V2X

CHAdeMOはV2X(Vehicle to Everything)を実現し、会員企業の皆様は新たな市場を開拓しています

CHAdeMOは双方向給電仕様を2014年に世界に先駆けて規格として発行しています。
V2H(Vehicle to Home)/V2L(Vehicle to Load) 充電器の検定も、すでに日欧で可能です。

V2G(Vehicle to Grid) によって世界のエネルギー供給事業者が獲得しうる収入増・コスト削減総額は、2025年には年間20億ドルに上り、これにより一般消費者の家庭電力料金を15%下げることができるだろう。

ABI Research

 

再生可能エネルギーへの転換に欠かせない要素技術であるV2Xにより、EVを充電(電力消費)だけでなく系統連系分散型電池として利用できるようになります。V2H機器を使って家庭用太陽光発電パネルからのエネルギーをEVに蓄電し、スマートグリッドの需要に合わせて電力を供給することで、EVの所有者に経済的な利益をもたらします。市場に出ているV2X 対応量産モデル(EVおよび充放電器)はすべてCHAdeMO技術を使っています。

CHAdeMOを使用したV2X実証プロジェクト

2012年から、CHAdeMO規格のV2Xを利用したプロジェクトが世界各地で行われています。
年を追う毎にその数や規模は拡大し、ヨーロッパやアメリカで特に多く取り組まれています。
これらのプロジェクトにより、V2HやV2Gを市場展開するための貴重なデータや知見が集まっています。

danish flag

Parkerプロジェクト

デンマーク

uk flag

Nissan-Enel プロジェクト

イギリス

us flag

JUMPSmartMaui

アメリカ

danish flag

Nikolaプロジェクト

デンマーク

us flag

LA Air Force Base

アメリカ

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アムステルダムスマートシティ

オランダ

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横浜スマートシティプロジェクト

日本

Flag_of_France

Nissan European HQ プロジェクト

フランス